相手にいい印象付けさせる方法

どうもこんにちわ!

スーケンです!


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「明日面接だけど好印象付けられるかな…」

「明日好きな人とデートだけどいい印象付けられるかな…」

こういう悩みに振り回された経験ありませんか??

今日はその「相手にいい印象付けさせる方法」紹介します!

 

それは

「自己呈示」


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一見、自己開示と似た言葉に「自己呈示」があります

これは、自分のイメージを演出・操作をして、「相手に与える印象をコントロールする」行為で、いわゆるセルフプロデュースのことです

 

例えば、上司のお世辞を言うのは「感じのいい部下だ」という印象をもってもらうために行う自己呈示で、「取り入り」と呼ばれています

また、これから何かを行うとき、「うまく行かないかもしれない」という恐れから、自分に不利な条件をあらかじめ周りの人に示しておくような自己呈示もあるそうです
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例えば、子供の運動会で徒競走に参加することになったお父さんが、「運動靴がなくて…」

といって革靴で走って見せればビリになったとしても「あれは靴のせいであって、足が遅いんじゃないんだな」と思ってもらえるでしょう


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こういう自己呈示を「セルフ・ハンディキャッピング」というそうです

 

今回こんな感じです!

自己呈示には注意点があります


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自己呈示は、有効に機能する場合もありますが、鼻につくと嫌われる可能性があります

過剰演出にならないか気をつけて使っていきたいものですね!

 

では今日はこのへんで!

頼み事を引き受けてもらいやすくする方法

どうもこんにちわ!

スーケンです!

 

「明日お休み欲しいけど許してもらえるかな…」

「締切に間に合わないから仕事をお願いしたいけど許してもらえるかな…」


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こういった頼み事をするときに迷ったりする事ありませんか?

 

今日はその「頼み事を引き受けてもらいやすくする方法」を紹介します!

 

それは

「カチッサー効果」


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僕たち人間は日常生活やビジネスのさまざまな局面で、誰かの助けが必要になることがあります

しかし協力をお願いしても、必ず引き受けてもらえるとは限りません

そこで、ただ普通にお願いするのではなく、「理由をつけてお願い」をしてみましょう

そうすると応じてもらいやすくなることがアメリカの心理学者エレン・ランガーによる次のような実験でも証明されています


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博士は実験で、コピー機を使ってる人に対して、先にコピーをさせてもらえるよう、三種類の方法でお願いをします

 

  1. 先にコピーをさせてほしいと、普通にお願いをする
  2. 急いでいるので、先にコピーをさせてほしいと、理由をつけてお願いする
  3. コピーしなければならないので、先にコピーさせてほしいと、ちゃんとした理由になっていないような理由でお願いする

コピーする枚数は5枚と20枚の2パターンを試したそうです

 

実験の結果は、5枚のコピーがしたいと伝えた場合、1のお願いで「60%」、2で「94%」、

3でも「93%」が承諾してくれたそうです

一方、20枚のコピーだと伝えた場合は1で「24%」、2で「42%」、3で「24%」となりました

 

この結果からは、ささいなお願いの場合、たとえこじつけであっても、「理由をつけると承諾してもらいやすい」事がわかりますね

ささいなお願いではない場合は、それらしい「理由」を考えなければいけませんが、「筋の通った理由」であれば、やはり「要求は通りやすくなる」のです

 

「理由」を示されると要求に正当性があるように感じやすくなるこの心理効果を「カチッサー効果」というそうです


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今回はこんな感じです

言いにくい要求、なにか頼みごとがしたいときはこの「カチッサー効果」を是非試してみてください!

 

では今日はこの辺で!

職場でモテる方法Part3

どうもこんにちわ!

スーケンです!

 

今日は前回の続き、「職場でモテる方法Part3」を紹介します!

 

ではさっそく行きましょうか!

 

次の職場でモテる方法は

 

「モテる優しさ」


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外見と内面を整えたら、優しをアピールしていきましょう!

「んなもん分かってるわ!!」
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って言われそうなくらいあたりまえのことですが、

ここで注意点です!

ただ優しい人だけだと職場で「舐められてしまう」可能性があります(T_T)

なので、「職場でモテる優しさ」が必要になってきます

 

これを使うと「職場にいる全員にモテる」事も可能ですが、誰か落としたい人がいるならその人にだけピンポイントに使っても大丈夫です

 

ではどうやるのか?


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それは皆さんご存知「アメとムチの法則」を使います

実はこの法則、行動心理学のれっきとした理念に基づいています

 

例えば

「すごく頑張ってるね」「この間のプレゼンめちゃくちゃ良かったよ」など、思いつく限りたくさん褒めコメントを相手にかけていきます

褒められるのは相手の「承認欲求」が満たされる行為でもあるので、「誰かに認めてもらいたい」という人間誰しもが持ってる基本的な欲求なので嫌な思いをする人はいないはずです


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そして時々

「ちょっとそこは違う」「君ならもっとできるはず」
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と時にはムチを与えてください

時々ムチを与えることで「いつでもアメをもらえるわけじゃない」という状況を作り出すのですが、この状態を「間欠強化」と言います

 

わかりやすくいうと、間欠強化=ツンデレです

人はこの「間欠強化」の状態に置かれたときには「もっと褒めて欲しい」というアメをもらう事への欲求がどんどん増していくので前よりいっそう「頑張るようになる」らしいです

そうすると相手はあなたに依存しやすくなります

 

つまり

たま〜に厳しくしたり、怒ったりするだけであなたという人にどんどんハマり込ませて行くテクニックです(≧∇≦)b

 

「よっしゃ!じゃ明日から怒鳴り散らして褒めまくるぞ!」「あの人に振り向いて貰うためにたまには怒ろう」
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と思ったあなた!ちょっとストップ!

 

ただやりすぎると「心理的リアクタンス」が働いて逆効果になるので注意が必要です!

 

心理的リアクタンス」とは自由を制限された時感じる反抗心のような心理作用の事なのですが

いつも自分のやり方を褒めてくれていた人に、

あまりにも「それはダメ!」「あれは良くない!」と言われると「もうイヤ!」って何もかもが「嫌いになってしまう」事もあります


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なのでそれを防ぐためには「厳しい事も言うけどいつも君の味方だよ」とか

「君がチャレンジする事はサポートするよ」みたいなセリフを使うと良いんです!

 

基本的に、人っていうのは「自分に気を遣ってくれている人」「気にかけてくれる人」には好意を抱く傾向があるので、いつでも僕は、あるいは私は君の味方なんだよって事をアピールしておきましょう

 

成功させるポイントは

リターンを求めない純粋な「優しさ」であると相手に思わせる事です

下心が見えてしまうと相手に警戒されますので注意が必要です


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今日はこんな感じです!

あなたが職場で気になるあの人、あの子とお近づきになれるよう是非この心理術を試してみてください

 

では今日はこの辺で!