僕は逃げなかった

どうもこんにちわ!

スーケンです

 

今日は少し僕の話をさせてください

 

僕の前職は美容師でした

美容師になりたての僕はモチベーションとテンション上がりまくって大きな夢を持ち、美容師と言う職業に全力を注ぐつもりだった

 

だけど現実はそう甘くない

美容業界の厳しさは最初から覚悟して挑んだので、ある程度の業務内容や営業後の練習には耐えれていた

 

約3ヶ月たった頃、今思うとあれは「自分自身に最悪な事」をしてしまっていた

 

先輩や上司から

「お前俺の言う事が聞けないのか!」「お前には忍耐と努力が足りない!」「なんで自分勝手な行動するんだ!?」このように毎日毎日言われる日々

思えば「潰されに職場に行ってる」感覚だった

 

ずっと夢だった美容師になった僕は常に思ってた

「俺に努力が足りないからダメなんだ」「先輩の言う事を聞けないから毎日毎日怒られるんだ」「自分勝手な行動してるつもりなんてない」と常々思ってた

その反面「こんなに頑張ってるのにこれ以上何を努力するんだ」「なんでこんな否定するような言い方しかしないんだ」「俺はこの判断が1番お客さんにとっていい事と思って行動とったのに…」

と思ってた

辞めたいと何度も思った

だけど「逃げなかった」

「ここで辞めたら恥だ」「もっと努力すればきっと報われる」そう思ってサロンを何回か変えたがトータル10年美容師として過ごした

 

だけど「逃げなかった」事で僕はメンタルを病み、引きこもる事になって数ヶ月「自分を責める」「自己嫌悪」の繰り返しになってしまった

 

今思うと「逃げなかったからメンタルを病んだ」と思う

「逃げる」と言うのは本能的にも正しい、「自分を守る」為の行動でもあると思う

 

だからこの記事を見てるあなたには同じ思いをして欲しくない

「逃げるのは自分を守るため」

「逃げるのはメンタルダメージをなるべく避けるため」

取り返しがつかなくなる前にその苦しい場所から「逃げて」

 

では今日はこの辺で!